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月刊オムスワ156号

<専門コース研修に参加して

 3月31日(土)、国際交流センターにて(株)山田居宅介護支援事業所代表の山田寿美子氏を講師にお招きして、専門コース研修「私のソーシャルワーク論〜被爆者と共に歩んで」が開催されました。 
 今回は、研修会当日のアンケートの中から受講された方々の感想を取り上げたいと思います。

・山田さんの生い立ちを伺う中で、原爆の悲惨さ、人々の人生を変えてしまうこと、平和の大切さを改めて認識させていただきました。また、ソーシャルワーカーとしての山田さんの信念の様なものを伺う中で、私達ソーシャルワーカーの持つべき視点を考え直す良い機会となりました。真の意味で患者さんの立場に立つことの大切さ、患者さんの生活をどう守るかを常に心して日々の相談援助に当たりたいと思います。その上で、患者さんの権利を守るための行政や院内スタッフとの衝突にも立ち向かっていきたいと思います。

・戦争や被爆が人の運命をこんなにも残酷にしてしまうのか、先生の話を聞き胸が詰まりました。その体験を元にソーシャルワーカーとして「患者さんの立場に立ち、その生活を守ること」を信念として貫いてこられたことに心から敬服致しました。同時に今の自分はどうなのかを振り返る機会となりました。ありがとうございました。

・改めて「生きる権利ってなんだろう・・・」と考えさせられました。また、日々の生活の中で、平和ボケしている自分を少し自覚することが出来ました。もっと個々の関わりだけでなく、社会や国等へ働きかけなければ根本の問題解決につながらないことについて考える必要があると思いました。今回の様な研修は、また聞きたいです。

・辛い体験を人前で話すことは大変だと思いますが、その話を聞けて感激しました。尊敬出来る人との出会い、精神的な支えは大事だと感じました。被爆の問題が今でも続いていることは、いかに国の制度がいい加減で弱者に対して無責任になりやすいのかと考えさせられました。また、この様な形でのお話が聞けたら良いと思います。

・生い立ちを踏まえてのお話で、とても聞きやすく耳に入りやすかったと思います。人の生活、人の生命、人の心を守っていく私達ソーシャルワーカーが忘れてはいけないことを改めて心に刻むことが出来た様に思います。日々の業務の忙しさに埋もれて、つい自分のことしか見えなくなってしまいがちですが、そんな中でも私達が自分の精神や肉体を注ぐべき所を見失わない様にこれからも頑張りたいと思います。今日は大変貴重なお話が聞けて良かったです。それから、原爆についての知識を自分があまりにも知らないことに気づかされ、また歴史を知ることの重要性を改めて感じました。研修会に参加して良かったです。


<第6・7回理事会報告(平成19年3月29日・4月19日開催)>

1.各部事業報告
 
研修部:1年間、研修回数が多く、「理事・運営委員ともよくがんばった(会長言)」。19年度も同様に計画。指導者コースの研修はぜひ実現させたい。
アンケートについては、回収率は良くないが、1泊研修の希望は半々で、希望の理由は、交流が出来る、時間をみっちり使っての研修が可能の2点。交流会については、参加者が少ない現状だが、あったほうが良いとの意見が多い。宿泊は各自で手配し、十分時間を取った研修企画が求められているという印象。

広報部:年報作成は順調に進んでいる。19年度運営委員も決定。

財 務:2年間以上の会費滞納者数名ある。滞納のため退会後の再入会希望あり、未納の会費全納(分割の相談には応じる)を条件に再入会は認める。

2.総会について 
5号議案 岡山県医療ソーシャルワーカー協会倫理綱領制定について、内容検討
総会提出議案について検討
当日役割分担の確認

3.中国地区医療社会事業大会について  平成19年12月1日(土)岡山にて開催
   テーマ 広がる格差社会のなかで、ソーシャルワーカーに求められるもの(仮)
   記念講演について検討。
   日本医療社会事業協会の研修会(専門講座)が、同日岡山にて開催予定とのニュースがありましたが、日本協会の日程が変更されます。

4.その他 
・ 会員資格検討 1名。 会員継続が認められました。
・ 日本医療社会事業協会が、各都道府県協会と連携していくために会長会議の定期開催を提案しており、当協会も参加。社会福祉士養成課程について、実習受け入れについてなどが、早速の検討課題。
・ 岡山県国民医療推進協議会打ち合わせ(平成19年4月23日(月))、
岡山県医師会の呼びかけで、決起集会を計画していて、岡山県下ほとんどの医療・福祉関係団体、患者団体が参加する予定です。


<岡山県国民医療推進協議会決起集会のお知らせ

日時 平成19年5月12日(土)14:30〜16:00
場所 三木記念ホール
スローガン  国民が安心できる医療を目指して〜後期高齢者医療改悪反対、国民皆保険制度を守ろう〜
※多くの方の参加をお願いします。


<財務部からのお知らせ

    
平成19年度会費納入の振込用紙が遅くなりご迷惑をおかけしております。今回同封しておりますので総会までに振込みをお願いいたします(所属機関名を必ず明記して下さい)。尚、総会当日は会費の受け入れは行いませんのでご了承下さい。ご協力をよろしくお願いいたします。


事務局からのお知らせ >

 総会・研修会出欠票の提出がまだの方、大至急、しげい病院MSW平尾まで郵送お願いします。遅くなりましたが会費振込み用紙を同封します。納入されていない方、ご利用下さい。その際、必ず所属病院名・施設名を記入下さい。総会までに、ぜひ、お願いします。


ハンセン病療養所入所者社会復帰支援員 新規募集!
    
 退職等に伴い、支援員活動を辞められる方があり、メンバーが不足しています。新たに、社会復帰支援員として活動して下さる方を募集いたします。ぜひゴ応募下さい。参加して下さる方には、同封しております「ハンセンボランティア養成講座」を受けていただきたいと思いますので、5月末までに、水島協同病院 MSW 森田さんまでご連絡下さい。
ボランティア養成講座の申込は、チラシに従って下さい。

原稿の送り先

    
 今月の担当は、中田(サンライフ倉敷)、平松(倉敷リハビリテーション病院)、松尾(水島中央病院)でした。 6月の担当は、和気さん(心臓病センター榊原病院)、冠野さん(岡山あさひ病院)、杉本さん(旭ヶ丘病院)です。尚、原稿を依頼される場合は、岡山あさひ病院の冠野さんのメールアドレスまでお送り下さい。
  冠野さん msw-kanno@okayama-asahi.or.jp

 

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