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月刊オムスワ136号

新人研修会報告 <介護老人保健施設 すこやか苑  川崎会員 >
 平成17年7月30日、倉敷中央病院にて第一回新人研修会が開催されました。午前中は「医療ソーシャルワーカーに必要な視点」というテーマで金田会長より講義がありました。講義では、業務をうまくやることだけにとらわれるのではなく、一人ひとりにきちんと向き合い、相手の話を聞く大切さや、人によって多様な価値観があるからこそ自分の価値観を相手に押し付けないことが必要であることを改めて感じました。
 午後は、各グループに分かれて、現在の仕事における悩みや自分の理想のソーシャルワーカー像について話し合いました。グループワークでは、それぞれの悩みや理想を聞くことで悩んでいるのは自分だけではないこと、それぞれが自分の理想に近づくために日々努力していることを知ることができました。
 相談員としての経験はほとんどなく、試行錯誤の毎日ですが、これから研修で学んだことをいかして一日一日を大切に頑張っていきたいです。
新人研修会報告 < 岡山大学医学部.歯学部付属病院 塚田会員 >
 2・3年目のグループは、まきび病院の梶元さんから「ソーシャルワーカーの視点」についての講義を受けました。ソーシャルワ―カーとなって2〜3年経ち、所属している機関の方針や流れ等についての理解は進み、しっかりと足元を見つめなければならない時期に入りました。組織の中で、ソーシャルワーカーとしての専門性・役割・立場を認識した上で、ソーシャルワーカーとして譲れない「こだわり」を持つことが大切であると言われたことが心に響きました。他職種との違いを認識しながら連携する過程で、ソーシャルワーカーとしての重要な視点であるクライエントの自己決定・権利擁護を重視し、目の前の状況だけではなくそこに行き着く周囲の環境・社会・経済などに目を向け、複眼的に大状況として捉えなくてはなりません。果たして自分はこだわりのソーシャルワークをしているんだろうか・・と考えた時に、抜け落ちているポイントについて反省し、基本に立ち戻らなくてはいけないことを実感しました。

研修部からのお知らせ
  9月10日 合宿一日目のシンポジュウムについて
  シンポジストが決まりましたので、お知らせいたします。
  利用者の方 :野田明宏さん  フリーライターの方で、現在、自宅でお母様の介護をしておられます。山陽新聞に「アルツハイマー  の母を支えて」を連載中。
  ソーシャルワーカー :堀井会員(済生会病院)、志賀会員(水島在宅介護支援センター)
  シンポジュウムでは、フロアーとのやり取りの中で、話が深めればと思っております。
  皆様の積極的な参加を期待しています。

第4回全体研修のお知らせ
 以前より計画しておりました、グランドデザインについての研修会を開催いたします。
 今国会では、衆議院の解散により、法案自体は成立しませんでしたが、厚生省は、次の国会では必ず通したいとの考えでいるようです。法案の内容を知るとともに、この法案が通ることによって、日本の福祉施策が今後どのような展開をみせるのか、しっかり知っておく必要があると思われます。
 皆様、是非ご参加ください。
  日 時:2005年10月15日(土)
  場 所:岡山赤十字病院 センター棟4階研修室
  内 容:テーマ「障害者保健福祉改革のグランドデザイン(仮)」
      講師  県立広島大学 保健福祉学部 人間福祉学科 教授  金子 努 先生
  申込先:(財)河田病院 医療相談課 横山会員(Faxで申し込んでください)
         Fax :086−252-7111
  申込期限:2005年10月8日(土)

2回中堅者研修(9年目〜15年目)のお知らせ

 今年度の始めにお知らせしましたとおり、今回の中堅者研修はオープンにしますので年代 
 に関係なく受講可能です。中堅者研修(9年目〜15年目)に申し込みをされていない方で参加希望の方は、お申込ください。すでに 年間を通じての中堅者研修の申込をされている方は必要ありません。
   日 時:2005年10月22日(土)
   場 所:しげい病院
   内 容:テーマ「社会福祉の調査・研究の方法」
       講師  岡山県立大学 保健福祉部 教授  香川 幸次郎 先生
   申込先:万成病院 PSW 菅原 会員 (Faxにてお申込ください)
            Fax :086−245-0800
   申込期限:2005年10月15日(土)
   *この研修の派遣依頼は10月のオムスワにて郵送する予定です。ご了承ください。


第1回中堅者研修(4年目〜8年目)のお知らせ


   日 時:平成17年10月29日(土) 14:00〜16:30
   場 所:倉敷中央病院 第5会議室(外来棟3階、歯科のあるフロアです)
   内 容:「高次脳機能障害について」  講師:清水正紀氏(脳外傷友の会モモ 会長)
       事例検討
   申込先:参加希望の方は、9月20日までに倉敷中央病院 平野までFaxかメールにてご連絡ください。 
   連絡先:倉敷中央病院 医療福祉相談室 平野
       (Fax:086−422-5021(直通)  Email:ah8036@kchnet.or.jp)


第4回物忘れフォーラムー呆けても安心な町づくりー


   主 催:川崎医科大学附属病院老人性認知症センター
   日 時:平成17年9月10日(土)14時〜16時30分
   場 所:倉敷市立美術館 3階講堂    参加費:無料(参加は自由です)
   講 演:@認知症高齢者の権利擁護は何故必要か
        日本社会福祉士会元副会長  池田 恵利子 先生
       A認知症の正しい理解 ―早期発見と診断の重要性―
        愛媛大学医学部神経精神医学講座助教授  池田 学 先生


岡山県痴呆性高齢者グループホーム協会公開セミナー
「一緒に考えてみませんか 認知症ケア」



   日 時:平成17年10月15日(土)10時〜15時
   場 所:倉敷市児島文化センター
   講 演:認知症の緩和ケアについて(第1・2部)
       バルブロ・ベック・フリス(元スウェーデン王立シルビアスクール校長)先生
   参加申込:いるかの家リハビリテーションセンター 樋野津会員、野田会員
        電話  0865-54-2001(所定の申し込み用紙があります)


平成17年度岡山県総合社会福祉大会


   日 時:平成17年10月5日(水)13時30分〜15時50分
   会 場:岡山市民会館
   講 演:「笑いとユーモアは元気の源」 岡山旭東病院院長 土井 章弘 先生
   参加申込:当協会事務局(重井医学研究所附属病院)に9月20日までに連絡ください。


会員の皆様へお願い


 毎年、県内の保健所・難病患者会が主催となり、地域の難病患者さんを対象に難病医療福祉相談会が開かれています。相談会では専門医の医療相談と並行して医療福祉相談が行われており、当協会に医療福祉相談を担当するソーシャルワーカーの派遣調整依頼があります。当協会では昨年度まで金田会長が派遣調整を行っていましたが、今年度は竹本副会長が行っています。竹本副会長より個々に派遣の相談をさせていただくと思いますので、可能な限りご協力の程宜しくお願いいたします。

 

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