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月刊オムスワ123号

【研修会報告】 《合同研修に参加して》 さとう記念病院 大田会員

 平成16年6月28日県北の会との合同研修が開催されました。児童相談所の業務と役割について、津山児童相談所の畑地事業課長よりお話を伺いました。日々の業務の上では私自身児童相談には触れる機会がなく興味深くお話を聞くことができました。近年の問題として児童虐待についての取り組みを紹介され、昨年(平成15年)県内3箇所に児童虐待専門チームを設置し、児童虐待の発見と同時に迅速に対応できる体制作りをしているということでした。また記憶に新しい長崎の事件にも触れられ、「事件自体にも大きな衝撃・問題はあるが、過熱するマスコミ報道に児童・家族・学校がさらされている」と問題視されていました。ひとたび児童が事件を起こすと被害者・加害者の関係、家族構成、親の職業、学校文集が公開され、最終的には顔写真がネット上で流れる、私も含め視聴者の側も麻痺しつつあるのではないかと感じました。今回の講演では児童問題というのは児童個人の問題゛けでなく周囲の環境、時代の変化に密接に関係して起こるように思えました。

【研修会報告】 《新人研修に参加して》 倉敷紀念病院 福岡会員

 ソーシャルワーカー新人研修会に参加し、振り返ることの重要性をあらためて実感しました。
 午前の講義でソーシャルワーカーの基本的視点について学びました。ソーシャルワーカーとして働き始めて3ヶ月が経ちましたが、まだまだ日々の業務をひとつひとつこなすのに精一杯で、ソーシャルワーカーとしてクライエントとどのように関わっていけばいいのか振り返る余裕がありませんでした。しかし、講義を通じてソーシャルワーカーの歴史、視点を改めて学ぶことによって現在のクライエントだけでなく、クライエントが今日までどのような思いでどのように生活してきたのかという過去のクライエントにも着目することも重要だと思いました。そして、クライエントが今日まで生活してきた歴史を自由に語ることができる雰囲気を提供できる能力を養う必要があると思いました。
 今後様々なクライエントと関わることで経験を重ねていくと思いますが、自分がどのように関わっていたのか、基本を確実に守っていたのか、と一人一人のクライエントごとに振り返りながら一歩一歩理想のソーシャルワーカーへ近づいていきたいです。

【研修部からのお知らせ】

 8月7日(土)新人研修(AM中の講義は会員であれば、どなたでも受けられます。)
  ※詳しくは7月号のオムスワをご覧下さい。参加の方は、諸注意を守って参加して下さい。
 9月11・12日の一泊研修は、7月末日で参加の申込みは締め切りました

【事務局よりお知らせ】

 岡山県総合社会福祉大会
  平成16年10月6日(水)
  講演 マラソンランナー 有森裕子氏
  参加ご希望の方、事務局へ、9月25日までにお知らせ下さい。


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